たろちゃ奮闘記

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自称イクメンが名もなき家事について考える~嫁の負担とは~

自称イクメンになっていませんか?

俺は子供と何時も、遊んでいる。お風呂だって入れる!毎日の家事も手伝ってる。ゴミ捨てだって協力してる。子供達の着替えだってやってるんだぜ!

 

 

『俺ってパートナー想いのイクメンだろ~。』

 

どうも!!ブロガーのたろちゃです。いきなりなんの事?って思いましたか?世の働く皆様!家庭の大事なパートナーと、こんな会話したことはありますか?

 

最近嫁と家事や育児について話す機会があり、思うところがあったので今日は『自称イクメン』について書いて行こうと思います。きっかけは『名もなき家事』紛争から始まりました。

 

 

~自称イクメンな管理人のプロフこちらです~
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 『イクメン』に俺はなる!

今更な感じはありますが『イクメン』とは。子育てする男性(メンズ)の略です。現在の日本の半数の世帯は夫婦共働きになっています。そんな中で多くの家庭では嫁が家事をになっているのが現状。

 

調べて見たところ「約9割」の家庭で嫁が家事をしているようです。『食事を作る』『掃除をする』『洗濯をする、干す、たたむ』『洗い物をする』『ゴミ捨て』

 

それに加えて、子育てをしている親なら保育園・幼稚園への子供の送り迎え・子供をお風呂に入れる。などなど・・・。これを毎日やっている嫁は本当に偉いと思う。共働きの家庭で家事を担っている方なら尚更です。

 

家事はしなければ生活そのものができない。ある意味家族の「命綱」みたいなものですが、家事への評価って実に低い。私も子供が生まれる前までは嫁がやって「当たり前」だと思っていました。

 

ささいな喧嘩があれば「何かあるとじゃあ働いてくれ。」的なことを言ったこともある。嫁が外出すると子供が泣き止まなかったりご飯を食べさせるのも一苦労。

 

ぶっちゃけ私には家事と子供の面倒を同時にこなすことなど厳しすぎる。一方は手抜いてしまいます(^_^;)最近はそんな経験から嫁を手伝ったりしようと積極的!?に関わるようにしている。

 そう!!真の『イクメン』に俺はなる!

 

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~嫁がキレる行動~

『食べ終わっても食器を片づけない』『くつしたを脱ぎっぱなし』『洗い物をしても洗い残しがあってやり直し』『洗濯物を放り込むだけ』家事を手伝っているつもりでも、こんな文句を言われることがある。

 

何が言いたいかと言うと、嫁の苦労を知らずに夫がイクメン風を吹かせてはダメってことですね。こういった行動・発言は嫁がキレる火種になるので世の男子諸君は覚えておいて欲しい。

 

 

悲しいことに私の場合は家事を手伝うことで余計に仕事を増やしているらしい

 

 

『名もなき家事を考えてみる』

『名もなき家事』って聞いたことありますか?家事や子育てが面倒って感じる原因のひとつがこの「名もなき家事」だ。

 

たとえば会社への出勤前に嫁さんに『財布どこ置いたっけ?』『車の鍵は?』『あれどこ?これどこ?』って出がけに聞いたことはないだろうか??この行動が「名もなき家事」忙しい時間に嫁の邪魔をする、作業を中断させる邪魔を行為ことです。

 

たまに料理を代わりに作った時に『塩は?砂糖は?』こんなことでいちいち嫁の手を借ていては、嫁的には逆に手がかかって『自分でやった方が早いわ~』ってなりますよね。完全に邪魔してるね・・・。

 

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自称イクメンは『名もなき家事』に気づかずにスルーしていることが多い。ゴミをまとめたらゴミ袋をセットしたり。

 

掃除機をかけたら元との場所に戻す、必要なモノ(財布・車の鍵)は置き場を決めて置くなど整理整頓を心がける。こういた細やかな気遣いをしていくことで『名もなき家事』は減っていくと思う。

 

もしこの記事読んでいて『思いあたるな』って思った世の男子諸君はいちど『深夜のダメ恋図鑑』を読んでみることをお勧めします。

 

深夜のダメ恋図鑑』はバリバリに 働く女性3人が深夜に"ダメ男報告会"を開き、彼らをバシバシと切り捨てる様を描いていく漫画。

 

私も嫁に勧められたのでちょうど昨日読んでいたところです(^_^;) 最近ドラマにもなっていて20代、30代の女性にかなり反響があるようです。読んでてかなり怖くなった漫画です(笑)

 

 

自称イクメンを卒業するには

①家事を把握して分担する

世の男子が思っている家事とは「皿洗い」「ゴミ捨て」「子どもの風呂入れ」このあたりが代表的なものらしい。

 

この3つに協力してやっている=「俺イクメ~ン」って思ってるのは結構やばい。紹介した「名もなき家事」ではないが他にもやることは山のようにある!!気を抜くな。

②イクメンアピールをしない事が大事

うちの嫁の一番のキレポイントがこれ(笑)

旦那が「協力してる」「やっている」思っているほど、世の主婦の皆様は「協力してくれてる」って感じていないものだ。

 

地蔵のようにモノを言わずに動こう。家事は見えないポイントも多く評価されにくいものなので、世の男子諸君はその編も理解してパートナーのフォローをしましょう。

 

共働きの夫婦ならば理想は家事の負担割合の半々だろう

 

今回も最後まで読んで戴きありがとうございます。いつも読者の皆様に支えが励みになっています。 ではまた次回!!

 

 こちらからは以上です(・∀・)

 

 

 

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おわり