たろちゃ奮闘記

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仕事で評価される人の思考法!仮説思考を持つ

仕事で評価される人と評価されない人の違いとは?完璧主義は捨てるべき

 

こんにちは!たろちゃ奮闘記ブロガーのたろちゃです。同じような仕事をしても評価される人と評価されない(されづらい人)がいる。これって何故なのででしょうか?

同僚よりも仕事で成果を上げているはずなのに、何故か周りに評価してもらえない。こんな経験はないでしょうか?今回はそんな悩みを持つ人に向けた記事になります。

『上司同僚に評価される人は、どんな思考を持ち行動をしているのか』今回より目次をつけてみました。ではどうぞ!

  

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仕事で完璧主義者は評価されない

学問と仕事の違い

みなさんは仕事を進める中で、物事の判断する場面において、情報収集から始めると思います。ネットで情報を集めたり、資料や本を読んだり、周囲の同僚にアドバイスを求めて聞きまくったり、すると思います。

インターネットの発達で、現代社会は情報に溢れており必要な情報はいつでも気軽に集められます。この情報収集の過程に正解病の罠が潜んでいます。

正解病の罠

学生時代の勉強と営業の世界の決定的な違いがあります。仕事で最も重要なこと。それはスピードと正確性への感度です。

私達が学生時代に学んできた、現国、数学、日本史、世界史といった勉強には正解があり、100点を狙いに行くのが王道でした。

ところが仕事をしていると『正解がない』場面に直面することがあります。どれだけ多くの情報を集めたとしても、最終的に絶対に正しいこれが100点の正解という確信を持てる場面の方が少ない。

なので例え50点でもその時の最高の結論を出すことも必要です。使える時間、情報で求められる最高の結論を出す事を『仮説』といい。常に仮説を持ち行動する事を仮説思考という。

 

仮説思考を持つ重要性

仕事はスピードが重要

学校の試験で『優秀な成績を取っていた超優秀な人』こんな人ほど正解病にかかりやすい。常に準備を怠らずパーフェクトを目指す完璧主義な人。高い品質、完璧な状態を目指すのは悪いことではない。結論がほぼ決まっている場面では、長所になる。

しかし営業など仕事では、スピードが大事な場面では、マイナスに働いてしまう事があるので注意しなくてはならない。

情報を集め自信をもてる状態になってから行動するスタンスでは、スピードが重要なビジネスの世界ではライバルに出遅れてしまう。

50点でも良い!仕事はスピードが重要

仕事はスピードが大事です。その為には仮説も持って行動する必要があります。すこし具体的に説明をすると、私達が仮説をもって話をする必要がある場面とは。仕事で考えると上司への報告、連絡、相談が必要な場面です。

 

仮にあたなが1ヶ月の納期で部下へ仕事を依頼し。期日ギリギリまで何の報告もない状態だったらどう思うでしょう?納期ギリギリになって部下が見せてきた成果物が、あなたの期待を大きく下回るものだったら。

 

もう時間もなく挽回がきかない状況が発生します。その場合部下への評価は下がってしまいますよね。何故こんな事になるかと言うと、完璧な状態を目指してしまう人の思考は『正しい状態でなければ見せても意味は無い』と考えてしまうからです。

早い段階で相談していればこんな問題は発生しません。そもそも正解は無いと考えていれば、早い段階でコミュ二ケーションを取り摺り合せをしていれば、期日直前に部下と上司の間に大きな認識のズレは発生しません。

 

仮説を立て仕事のスピードを重視する人ほど上司に信頼されやすくなるでしょう。

 

仮説を立て行動するメリット

 

仮説思考スタイル

仮説思考を身につけ行動をする事で、周囲の人達から信頼を得られるのは当然でしょう。こまめに報告、連絡、相談してくれる部下はカワイイものです。

コミュニケーションをとる機会が増えれば、認識のズレも生じにくくなるので上司や一緒に働く仲間の信頼を獲得出来ます。

 

仮説思考をすることは、あなたに大きなメリットがあります。最後まで答えが出ない。そんな仕事の進め方よりも、効率的に仕事を進める事が出来ます。

 

完璧思考を仮説へ進化しよう

メリットが多いのは、理解してもらえたかと思いますが、完璧思考の人が『50点の時点』で結論を出すのは、簡単ではないでしょう。

私はそこまで勉強を頑張っていた訳ではないですが、初めは、やはり完成していない状態で答えを出すことに抵抗がありました。変なプライドが邪魔をしてしまうのでしょうか?気持ちの悪い感じでした。

 

しかし常に完璧を目指すのは、情報が揃うまで自分で考えるのを止めてしまっているのと同じ。つまり思考を停止した状態です。最小は抵抗があるかもしれませんが、アナタが周囲の評価を上げたいと思うならば、仮説思考を実践する必要があります。

 

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簡単な仮説思考のはじめ方

まずは形から入る

いざ取り入れてみよう!と思っても最初はかなり抵抗があります。なので私の経験からオススメのやり方を紹介します。それはずばり!形から入ることです!スポーツでもなんでも私は形から入る男です(笑)

まずは一流のビジネスマンらしいスーツを・・・。というはのは冗談です。形から入るというのは『考え方を変える事』です。

大事なのは考え方の転換

例えば『情報が少ない、時間がない、お金がない』だから出来ない。という考えを『今ある情報で出来ることは?なんだろう・・・。』『残っている時間で出来ることは・・・。』『今あるお金で何か出来ないだろうか?・・・』この様に転換して考えます。

 

前者の考える事を止めた、仮説を放棄した状態から、後者の前向きな表現に変える事が大事です。

 

 ポイントは『今ある情報で出来ることは?なんだろう・・・。』のあとに対し自分の合格点のハードルを下げること。今までが80点でなければ行動出来なかった事を。

50点にハードルを下げるので、今までよりも仕事の動き出しが早くなる。動き出しが早くなった分、周りのライバル達に差をつける事が出来る事が出来ます。考え方を変えてアナタも仮説思考を身につけよう!

 

私も部下を持っているが、25点の内容でも、仮説を早い段階で持って相談に来る部下の方が成果を上げてくれる 

 

まとめ!仮説思考で評価、信頼される人になろう!

仮説で行動するので失敗は増える

もちろん仮説の段階で行動を始めるので、失敗することも増えるでしょう。時には上司からお叱りを受ける事もあるかもしてません。

しかし『私、失敗しないので』 的などこかのドラマの女医のようなセリフを自信満々に言える、そんなハイスペックな人は限られている。

失敗を繰り返し経験を積むことも重要です。失敗は経験になります。何度繰り返して経験を積みましょう。

 

仮説の組み立てが経験値として蓄積される

仮説の組み立てを繰り返す事で、判断するのに何が足りないのか。その何かが明確になってきます。限られた情報で判断する習慣を身につける事で。俯瞰的に眺めた後に大事な部分を選択し必要な情報だけを集められるようになって来ます。

情報が少ないから出来ない、まだ機ではないと言っている人は結局のところ。いくら情報が集まっても満足せずに行動しない。

ほうっておいたら永遠に準備して、情報を集めている事でしょう。仕事で評価されない足りないのは情報でも、時間でもお金でもありません。

 

仕事で評価されない人に足りないのは仮説を構築する力。

 

『何が足りないのか』認識を変えれば行動のパターンが大きく変わってくるでしょう。仮説思考で新しい自分に成長しましょう!

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